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Kalanchoe.

「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」「おおらかな心」

千古不易

  最近、星野源の名前をよく見かけます。

ここ数年しばしば名前を見かけることはありましたが、去年の末に「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマに出演し、それが大ヒットし彼の名前が爆発的に広まりました。

「逃げ恥」以前の星野源と、「逃げ恥」以降の星野源では、世間の評価も変わったところはあると思います。

私は、星野源の名前を知り曲を聴いたりラジオを聴いたりしたのが、ドラマの影響だったため以前のことはよく知らないのですが

ここ最近だと有名税、という感じでオタクに叩かれたりしていてなんだかな…と思いました。

 

  先日星野源のエッセイを購入しました。

 

 

働く男 (文春文庫)

働く男 (文春文庫)

 

 

 

 

このエッセイは、星野源が以前雑誌で連載していた「膝の上の映画館」という、映画の感想のコラム、それから自身が製作した楽曲や出演した映画やドラマのこと、ピースの又吉直樹との対談をまとめた、音楽家、俳優、文筆家と様々な顔を持つ星野源のことがよくわかる一冊です。

 

本屋に出かけた際に、文庫本コーナーでこの本の横に「そして生活はつづく」という同じ星野源のエッセイもあり、どちらを買おうか悩んだのですが、このエッセイをパラパラ見て、

「僕はオタクだ。しかも情けない方の。」という一文を見つけてこれを買おうと決めました。機会があれば、「そして生活はつづく」も買って読もうと思います。

 

 

この本は元から文庫本として作られたわけではなく、元は書籍版として作られていました。ですが、入稿後彼は頸動脈流破裂によるくも膜下出血で倒れます。

武道館でのライブも予定されていましたがそれも延期となり、しばらく活動を休止して約2年後に正式に復帰しました。(wikipediaより)

 

文庫本のあとがきで、星野源はこう語っています、

 

「この本を読み返すと、自分の中で変わっていくもの、変わらないもの、そして自分の外側、状況の変化を感じます」

 

働くことが生き甲斐で、アイデンティティであった彼は、働いていないと不安で、特にこの本を出すために毎日ひたすら考え、常にイライラしていた。

しかし、倒れて仕事を全てストップし、休養してからは仕事が中心の生活から、己が中心の生活になった。

中心に置くものが変わっても、でも仕事に対する意識というものは変わらず、「自分の生き甲斐」であり、仕事に正面から向き合い、常に向上心を持っていたから「自分の人生を豊かにするもの」と思えるようになりました。

 

 

生きていれば、関係するものの影響を受けて何もかも変わります。

けれど、それでも何か1つ自分の中で変わらないものがあって、何かの影響でそれが強くなるのは、良いことだなと思います。

 

 

という久しぶりのことわざブログでした。

どこまで書いたのかな?って思ったら半年以上前に「好きこそ物の上手なれ」で止まってたので、とりあえず「せ」で書きました。

とりあえずことわざブログをやろうという気持ちは変わってません。今後も気が向いたらやろうと思います。

 

おわり。

 

千古不易

永遠に変わらないこと。