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Kalanchoe.

「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」「おおらかな心」

冷たい手〜三年八ヵ月〜

こんにちは。はにいです。

今回はポルノグラフィティの名曲「冷たい手〜三年八ヵ月〜」という曲について、

書きたいと思います。

 

 

この曲は、「サウダージ」というシングルのカップル曲です。

そもそもサウダージはポルノの中で一番売れた曲で、今でも音楽系の特番でポルノが出演する際には結構歌う頻度が高く、テレビでポルノを見かけるとだいたいその時の新曲かサウダージが多いと思います。

 

CDに収録されている「Search the best way」の、歌詞を変えたものになるのですが、向こうが前向きな歌詞で、ギターの晴一と当時のメンバー、ベースのTamaが歌詞を書いたのに対しこちらは失恋系でボーカルの昭仁が書いています。

ポルノグラフィティは失恋の曲を作らせると名曲となってくることで有名ですが、この「冷たい手〜三年八ヵ月〜」はシングルのカップル曲であるにも関わらず、名曲としてファンの中でも人気が高い…と信じたい。そんな曲です。

 

前述した通り、この曲はボーカルの岡野昭仁さんが歌詞を書いたものになります。

この曲はそんな昭仁の(曲を作った当時の)魅力が存分に発揮されたように思います。

曲のタイトルにもある「三年八ヵ月」は、この曲の「僕」と「君」が付き合っていた期間です。その短いような、長いような期間、僕ら二人だけで温めたストーリーは最後「冷たい手」により幕は降ろされてしまう。そんな曲だと私は解釈しています。

 

「愛の記憶の断片が頭をかすめるんだ あのときの変わらないままの君がいる」という歌詞があります。

昭仁が作曲した曲はポルノグラフィティに多くありますが、その中で共通しているのは自分の気持ちや考えを歌詞に載せていることでしょう。それを、昭仁の力強い歌声にのせて歌うことで、聴き手に直に伝わるわけです。

「あのときの変わらないままの君がいる」を、投げやりに歌うことで(少なくとも私はそのように感じたのでそう書かせていただきます)、もう「君」は変わることはない、三年八ヵ月の終わりを知ることができるのです。

 

 

私は正直ポルノグラフィティは「新藤晴一作詞、岡野昭仁作曲」の曲に名曲が多いと思いますが、ストレートに自分の気持ちをぶつける岡野昭仁の作詞の才能を、この曲を通して感じていただければと思いました。

 

 

短いですが今日はこの辺で。

次は新藤晴一作詞、岡野昭仁作曲の、同じ失恋曲である「ライン」のことについて書きます。